私、いつも思うんです。

クライアントさん

ほんとに勇気あるなぁ・・・って。

 

 

今日のタイトル

あなたを信じてもいいですか?

これね・・

とあるセラピーの勉強会で

クライアント役の仲間が

つぶやいた言葉です。

 

あなたを信じても
   いいですか?

 

そう・・・

本当にそう思うよね。

 

だって内面に向き合うことって

怖いもの。

 

 

私ね、

セラピーのお店を

開業しておきながら思うのです。

 

クライアントさん

ほんまに勇気あるわぁ~~って

 

だってね、

見ず知らずのセラピスト(私のこと!)を

ブログやホームページでみつけて

記事を読んで・・

それで申し込んでくれるわけですよ。

 

そして、

内面に降りていって・・

傷ついた体験に近づき、

癒そうと、向き合っていくのです。

 

それってすごいことですよ

 

そういう私自身も

初めてセラピーの世界に

足を踏み入れた時は

そりゃあもう・・・ドキドキでした

 

だって、

何するのか、わからないものね!!

 

あと、

イヤな思いはしたくないよね。

やっぱり。

 

 

今日の記事はね

セラピーってどんな雰囲気?

と思ってる人や

 

カウンセリングや占いにチャレンジして

イヤな想いをしたことがある人

 

さらに・・

高圧的に何か言われることに

抵抗がある人に

 

少しでも安心を感じて貰えたらと

願ってお届けしますね。

 

 

私が強く思っていることですが

セラピーにおいて大事なことは・・

なにも
コントロールされないこと

なにも強制されないこと

 

これは本当に大切だと思ってます。

 

これって本当は、

全ての人間関係において

守られるべき大事なこと

だと私は思っています。

 

 

というのも・・私ね、

学生時代に

こんな体験があるからなんです。

 

私の父は

小さな会社の経営をしていました。

 

会社の社長さんって

これからの方針を決める時に

占い師さんに相談する方が、

おられると思うのです。

 

私の父もそうだったんですよね。

女性の占い師さんに

お世話になっていたのです。

 

でね、

こんな出来事があったんです。

 

私が大学に合格した年の春のこと。

突然、父がお世話になっていた

占い師の先生から

一本の電話がかかってきたんです。

 

たまたま自宅にいて

電話をとった私に

その占い師の先生は

こう言いました。

 

あなたは本当は

大学に合格するはずじゃなかったんです。

(カルマ的にって、ことなのかな?)

 

それを、あなたのお父さんが

私に依頼して、ご先祖様に祈願して

あなたは大学に合格したんです。

 

だから、

ご先祖さまに手を合わせて

お礼を言ってください。

~*~*~

 

この突然の電話をうけとって、

私は本当に混乱しました。

 

電話を切ったあと、

混乱しながらも私は仏壇の前に行き

手を合わせてみたのだけど・・

 

なんだか【違う】

と感じたんですよね。

 

そして、

頭が痛くなってきたのを

覚えています。

 

 

この占い師の先生に

悪気はなかったと思います。

 

むしろ逆で・・

ご自身の信じるやり方で

一生懸命、父や私たち家族を

助けようとしてくれたのだと思う。

 

だけどね・・

突然そんなことを言われた

高校3年生の私には

この体験は残念ながら・・・

トラウマになってるみたい

 

こんな体験があったので、

私は心理学の世界に足を踏み入れる時

本当に慎重になったんです。

 

コントロールや

高圧的なアドバイスを

全く受け付けられない私。

 

それはある意味、

私を守ってくれるセンサー

になっていました。

 

そして、

色々と試した結果、

ようやくたどり着いたのが

マインドフルネスのセラピー

だったんですよね。

 

そんな体験から・・

私がセラピーにおいて大事だと

想うことを3つ書いてみますね。

 

セラピーにおいて大事だと想うこと

大事なこと1つめ
セラピーは共同創造

主催はセラピスト

主役はクライアント

これは私の師匠がよく言っていた言葉です。

 

クライアントさんが

セラピストに引っ張ってもらう

のではなく・・その逆

 

クライアントさんから

セラピストが教えてもらうって感覚

 

一緒に探求し深めていく。

 

だから、クライアントさんに

セッションが楽しい

言って貰えるんだと思います。

 

 

大事なこと2つめ
白紙の地図に描く

日常会話でね、

人の話をきいてすぐ

『こうすべきよ!』って

アドバイスされることないですか?

 

私ね、こういう時思うの。

『人の話、ちっとも
  聞いてねぇなぁ~~

毒舌? ごめんね~~(笑)

 

本音を言うと

こういうアドバイスほど

無益で不毛なものはないって、

思っているほどです。

 

話をきちんと聞かずに

推測で速攻アドバイスされるくらいなら

なにも話したくないなぁって

思ってしまう。

 

私が想う大事なことは

白紙の地図に描く

こと。

 

勝手な推測や思い込みを

いったん横に置く。

お話を聴きながら白紙の地図に

描いていく。

 

セラピストもクライアントも一緒に

白紙の地図に向かって描いていく。

 

そうすると徐々に見えてくる

 

だんだんわかってくる。

 

そして、

そうかー!と気づく。

そんな感覚がとても大事だと思います。

 

 

 

大事なこと3つめ

実験してみる

セラピーってただ話して

慰めてもらう・・・

とか思ってないですか?

 

だとしたら・・

奥さん

それは検討違いってもんです!

 

理系出身の私。

毎日実験の仕事をしていました。

今はセラピーでも実験しています。

 

ん?って思います?

 

実験ってね・・

セッションで色々試してみるんです。

 

マインドフルネスの意識で

また、

絵を使って試してみたり

動きを使って試してみたり

時には、ロールプレイもして。

 

すると新しい発見がある。

 

だから、

自然に変化が起こってくる

だって楽しいし、面白いもん。

 

誰かにコントロールされたり

強制されて変化するのはイヤだけど

新しい発見を試してみるって

純粋に楽しい。

 

アヒルの川下り?

 

だから・・

セラピーにおいて

なにもコントロールされないこと

なにも強制されないこと は、

とても大事だと思っています。

 

 

今日の記事が

セラピーってどんな雰囲気?

と思ってる人や

 

カウンセリングや占いで

イヤな想いをしたことがある人や

 

高圧的に何か言われることに

抵抗がある人や

 

少しでも安心につながるものであれば

嬉しいです。

 

それで、

もし気になったなら

一度体験セッションを

試してみるのもいいし

 

ワークショップに参加してみるのも

よいかもしれません。

新しい世界

広がるかもしれませんよ~

 

今日も読んでくれて Thank you 

 

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