先日お届けした記事に
素敵なメッセージをいただきました。
先日の記事はこちら
これは、皆様に読んでいただきたい。
そう思ったので
許可をいただいてご紹介させていただきますね。
Mさまのご感想
今回のメルマガのテーマは怒り
じっくり読みました。
今思えば
私自身の過去の行動においての
原動力でした。
「私を認めてほしい」
「何だかむなしい」
この外に向けての感情から始まる
言動や行動が 以前までの自分自身を
形成したように思いました。
生まれた時の最初の記憶。
家にいたときのことでした。
それはなんとも言えない
重苦しい空気感と
とんでもないところにきた
という記憶で当時2、3歳でしょうか。
あとから知りましたが
両親は略奪婚で職場をクビになり
父方の祖父は身重の母を殺してやる
と言ったと聞きました。
その後父親の浮気により両親は別居
母からの言葉の暴力に苛まれ
身もからだもボロボロ。
人とかかわると
後がつらくなってしまったり
外に出ると不安になり知らない人に
優しく接してもらうと泣き出してしまう。
おそらく私の怒りや哀しみの部分は
長年に知らぬ間につくられたと思います。
何をしていてもスッキリしない。
朝起きて1日が始まることがなんとなく
嫌な日々が長い間続きました。
時は過ぎ40代半ばに
ひとに認められることよりも
自分自身が最大の理解者になることを
徐々に覚えてから
「」の怒りの部分が薄れていきました。
不思議なものです。
今こうしているのは負から陽に転じた
という証と考えます。
最後に。怒りは一時的な強い感情ですが
受け止め方次第で持続はしないので
上手につきあっていきたいものです。
異例の早い梅雨明けにより
暑い日が続いておりますので御自愛ください。
Mさま
ありがとうございました。
ご経験に基づいた貴重なメッセージで
辿ってこられた道のりの困難さと
負から陽に転じたきっかけが
とても印象深く心に響きました。
自分自身が最大の理解者になることを
徐々に覚えてから
怒りの部分が薄れていきました。
とても示唆に富んでいると思いました。
人に認められることは
私たちにとって とても大切ですよね。
特に、両親や、それに似た関係の中では
【私は存在しても良い】
【私は愛される価値がある】
という感覚と繋がっているだけに
その大切さは益々強く感じられるでしょう。
私たちが怒りを手放せないでいる時
見られがちなパターンとして
親から得たかった愛着の想いと
親に対する怒りの気持ちが
激しく葛藤していることが
よくあると感じています。
子供にとって親からの愛情は
かけがえのないもので
親の愛情を内面に蓄えられなかった子供は
命の存続が難しいほどなのです。
親への愛着 と 自分の中の怒り
両方同時にあっても大丈夫 と気づいて
うまく存在させてあげられるようになると
まず一段階 楽になるのでは?
と、私は思っています。
そして
親から得たかったのに、
得られなかった 愛着の想いは
自分自身が
最大の理解者になることで
徐々に安心感へと変化していくことが
できるものだと私も思います
怒りは一時的な強い感情ですが
受け止め方次第で持続はしない
これもそうですよね
逆に言うと・・・
怒りがうまくプロセスされず
押し込められたり
深い部分で感じなくされていると
くすぶって長引いてしまいます。
そして
よき理解者を得ることや
怒りの感情が
自分自身の自尊心のエネルギー
であることに気づくことも
あなたに励ましをくれるかもしれません
Mさま ありがとうございました。
届けてくださったこの文章は、
読者の方のこころにそっと寄り添って
力となってくれるものと思います
チコリーのお花
先日のハーブ園にて
今日も読んでくれて Thank you
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