問題があると【自分のせい】とおもいがち。

『もうやっていけないんじゃないか?』

罪悪感で心が折れそう。

それって・・・・子供時代に作った

【考え方のパターン】が原因かもしれません。

 

 

最近学びのために、

トラウマに関する本を読んでいるのですが・・

 

この手の本って
ヤバイよね~

 

読みながら感情揺れまくる

ウォーって怒ったり、

たまらなく悲しくなったり・・・

 

先日など、ものすんごい悪夢

見てしまった

 

でも、いいんだよね。

こういう体験を通して私は

自分自身について理解が深まるのです。

 

そして、

その私の実体験を通した理解は

クライアントさんとのセッションで

必ず生きてくる

 

先日の森林植物園にて
木の幹が美しかった。

 

 

今日は

自分を責めるクセ

について書いてみます。

 

あなたには、こんなところありませんか?

*問題があると【自分のせい】とおもいがち

*素晴らしい成果をあげていても
 積み上っている実感がない
 (いつもゼロに戻る感じがする)

*ちょっと何かあると自分を責めて
 自分の首を絞めてしまう

 

これね、

クライアントさんと話していて

よくお聴きするテーマです。

 

そして、私にもあった。

私は会社員時代にね、

『あなたは、かぶる人だから・・・』

って、言われたことがあります。

 

かぶる人かぁーーー。

そういう人(責任を負ってくれる人)

がいると、周りの人は楽よね。

 

元気な時はそれでも良い。

役には立ってるのだし・・・

 

でも、しんどい時もあるのです。

もう無理かも・・・・。

もう、やっていけない。

なんで、
こんなことになってるの?

 

そんな風に思い詰めてしまうこと

私にもありました。

 

で今日は、そんな

時々『もうやっていけないんじゃないか?』

と、心が折れそうになるあなたに

 

ちょっと視野が広がって

楽になればいいなぁ・・・

と願いこめてお届けしますね

 

なによりも
お伝えしたいことは・・

 

なんでも【私のせい?】と

過度に責任を負ってしまうのって

子供時代に、

生き残るために作ってしまった

【考え方のパターン】

かもしれません。

 

でね、

この【考え方のパターン】を見直すのも

良いかもよ~♪

 

 

実は、こういうことって

本によく書かれているのですよ。

毒親関係の本、心理的外傷に関する本

トラウマを癒すことに関わる本に書いてある。

 

こういう本を読むとね、

衝撃とともに・・・納得する。

(というか・・してきた。)

 

今日はそんな内容を少しまとめて

お届けしてみます。

 

 

なぜ、【私のせい】と
自分を責めてしまうのか?

たとえば、

養育者に言葉の暴力があったとします。

昔は多かったよね。

 

暴言、罵声、脅し

女性に対する蔑みのことば

 

おまえがバカだからだ。

おまえのせいだ。

おまえの鼻をへし折ってやる

いい気になるな。

うぬぼれるな。 云々

 

そんな心に刺さる言葉

日常的に聞き続けて

傷ついたり、混乱している

まだ幼い子供がいる・・

とイメージしてみてください。

 

 

その子供はね、

そんな言葉の暴力に

毎日毎日さらされながらも

養育者の一次的愛着

保つ必要があるのです。

 

だって、子供には

自分を守る術がなく、

生活のすべてを養育者に

依存しているのですから・・・。

 

 

そのために子供ができることって

何だと思いますか?

 

子供に現実を変えることはできません。

だから、子供は

現実を心の中で変えてしまうのです。

 

言葉の暴力なんて

実はなかったんだ

という風に・・・。

 

 

そして、その子供は

自分が暴力にさらされている

ということを秘密にします。

 

そしてその秘密を、

自分自身からも隠してしまうのです。

 

あっけらかんと否認したり

意志で考えを抑えつけたり

解離したりトランスに入って
わからなく
なったりする。

(もちろん無意識に・・です)

 

6月に霧の駅で撮った写真です。
霧の中にいるようにわからなくなることもあります。

 

さらに・・子供は成長する中で

暴力にさらされていることを

正当化する意味体系

作り上げる必要があります。

 

その代表的なものが・・

私は生まれつき悪い子で

それが原因なんだ

という考え。

 

この考えは

(実は全く見当違いなのですが)

幼い時に子供の心の中で採用され、

大人になってからも私たちは

この考えにしがみつづけるのです。

 

だって、その考えがあれば

暴力という理解不能な事実に

意味が与えられる

希望が見いだせたからです。

 

自分が悪い子
両親はいい親なんだ

 

自分が悪い子なら、頑張って
いい子になろうとする
ことができる

 

あるいは・・

わたしは選ばれた特別な生贄で
わたしの存在が家族を救っている

 

そんな風に・・

 

 

もちろん、

大人になるにつれて

養育者のしていることは暴力

自分に害を与えることも

理解できるようになってきます。

頭では・・・

 

だけど、

幼い頃にできた【考え方のパターン】は

神経系のレベルや身体の反応レベルで

刻みこまれているのです。

 

だから、

もう役に立たなくなった(むしろ有害な)

この【考え方のパターン】は

深い部分から私たちに

影響を与え続けるのですよね。

 

 

いかがでしょうか?

 

なんでも【私のせい?】と

過度に責任を負ってしまうのって

子供時代に生き残るために作ってしまった

【考え方のパターン】かもしれません。

 

そうやって

自分を責めるあまりに、時々

『もうやっていけないんじゃないか?』

と、心が折れそうになるあなたに

今日の記事がちょっと視野が広がる

助けになっていれば嬉しく思います

 

猛暑の中、きれいに咲き続けてくれています。
ありがとう

 

そして、もし良かったら・・

『もうやっていけないんじゃないか?』

というほどの苦しみから抜け出す一歩として

 

あなたの心の痛み

悲しみ、怒りにも

マインドフルネス

優しい眼差しを向けてみませんか?

 

まずは、

正しく怒り

正しく悲しむことが

あなたの未来に

光をもたらすかもしれません

 

もしよかったら、

私にお手伝いさせてください。

 

今日も読んでくれて Thank you 

 

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