愚痴が苦手な人
この指とまれ~

かつての私は
愚痴をサラッと聞き流せなくて
あとでグッタリ疲れたりしていました。

 

愚痴を聞くのは
平気な方ですか?

愚痴を聞いても平気な人と
そうでない人が・・いますよね。

私は後者でした。

 

愚痴をサラッと聞き流せなくて
あとでグッタリ疲れていました。

 

女子が集まると
悪口や愚痴が飛び出すこと
多いですよね。(~~;)
私はこれが苦手で・・・

だけど
人の集まりは大切にしたいしなぁ。

 

そんなわけで私にとって
愚痴を軽く聞き流せないことは
長年の悩みだったんですよね。

 

そんな私が、先日

【愚痴を聴くのがしんどい】

というテーマで
セッションさせていもらう機会を
いただきました。

本当に良い学びがありました
今日はそのことをシェアしますね。

 

ということで今日の記事は

愚痴が苦手で
困っている人

対応策をお届けしたい
と思います

 

聞いていて
しんどくなる
愚痴の種類

愚痴にも色々ありますが
あなたは
どんなタイプの愚痴が苦手ですか?

 

私が苦手なのは
誰かを一方的に批判したり
見下したりするようなタイプの愚痴。

 

『ねぇ、聞いて聞いて
 あの子、こんな簡単なことが
 できないんだよ~』

とか

『あの人
 こんなヒドイこと言うんだよ~』

とか・・ね。

 

これを聞き続けていると
どんどん息苦しくなってきて
エネルギーを奪われていく感じがします。

 

愚痴をこぼしている人と一緒になって
マウンティングできないしね
だって、それ暴力だもんね~。

 

 

 

愚痴をこぼす人の心理

でね、私が思うのは

愚痴で相手を見下すのって
つい、やってしまいがちですが
(私もやったことがあります!)

実は、その奥には

・・・バカにされた・・・とか

・・私は大事にされていない・・とか


傷ついて
ヒリヒリと痛む心
 

あるんだよね・・・ってこと

 

私がこのことに心底気づいたのは

私自身が怒って
誰かを見下しているときに
マインドフルネス
内面を観察できるようになったから。

 

改めて
マインドフルネスを知っていて
よかったなって思います。

 

 

そして
そんな愚痴に遭遇した時の対応策を
3つのポイントにわけて
お届けしたいと思います。

 

愚痴が苦手な人へ
対応策 ポイント3

ポイント1
過度に同調しないこと

愚痴を聞いて

『ええ~!!
そんなヒドイことあったの??』

とか

『それ、ヒドイね~~!!!』

と過度に同調しすぎないこと。

 

『ああ、そうなんだ・・』

くらいのテンションで
距離をもって受け止めておく方が
お互いの為に良いです。

 

なぜなら
同調すると“話が膨らむ”から。

話が膨らむと
尾ひれがついてきますし
(話がどんどん大げさになってしまう)
聞いている方も疲れてしまいます。

 

ポイント2
相手の視点が広がる内容を
やんわりと伝えてあげる

愚痴で相手を見下している時って
たいてい視野が狭まっています。

 

だって傷ついているから。
それは自然な反応だし
みんなそうなります。

 

だから
『それは、大変だったね・・
そして、〇〇〇だよね~~』

って感じで

相手が気づいていないことを
やんわりと伝えてあげることで
相手の人をラクにしてあげることが
できると思います。

 

 

この時ね
『それは、大変だったね・・』
の後の接続詞は

【でも】じゃなくて
【そして】とか
【もしかして】がお勧めです!

 

『それは、大変だったね・・
 でも、〇〇〇だよね~~』

 

『それは、大変だったね・・
 そして、〇〇〇だよね~~』

『それは、大変だったね・・
 もしかして、〇〇〇かな?』

 

この違いわかりますよね?

 

ポイント3
相手の感情に寄り添ってみる

もし、あなたの大切な友人が
愚痴で誰かを見下している
感じがしたら・・

『ねぇ、もしかして・・
 怒ってる?
 何かバカにされた感じ?』
って

ただ純粋に尋ねてみるのも
良いかもしれません。

 

大切な友人が
内面を見つめるお手伝いを
そ~っと してあげられるのって
いいですよね。

 

 

愚痴で相手を見下すことは
誰でもつい
やってしまうことがあります。

実は、その奥には

・・バカにされた・・とか
・・私は大事にされていない・・とか

傷ついて、ヒリヒリと痛む心があります。

 

今日の記事が
愚痴が苦手で困っている方の
助けになれば嬉しいです。

 

そして、もし良かったら
あなたもマインドフルネスで
ご自分の内面を観察してみませんか?

今日もありがとうございました

 

体験セッション

生涯使えるマインドフルネス
心の旅であなた自身を知りませんか?

>>申し込みフォームはこちら

>>電話から申し込む TEL 090-9629-8122
セッション中でお電話に出られない場合があります。
フォームからのお問い合わせ、お申し込みをおススメいたします。

メールマガジン

心の旅に出よう!無料メルマガで人生のヒントをゲット
7日間の無料メール講座の後
記事を定期的にお届けします

↓ ボタンをクリック


メルマガの詳細はこちらをクリック