忙しさで心を無くしていませんか?
あなたは、
忙しさのあまり批判的になったり、
優しくなれなくて
後悔した体験はありませんか?
逆に
両親やパートナー、友人が忙しそうで、
寂しさや疎外感を感じたことは
ないですか?
私はいっぱいあります。
というか・・
私と母が同居していたとき
よくケンカになっていたのですが
それは私が忙しくて、母が寂しがる。
まさにこのパターンでした。
忙しい時ってこんな感じでしょうか?
『やることがたくさん!余裕がない!!』
『少しでもお金を稼がねば!』
『ぼーっとしてたら、社会から取り残される』
どうです?心当たりありませんか?
そして、今日の記事では
これを【大人の心】って
呼ぶことにしますね。
で逆に・・・
寂しさ や
疎外感を感じるとき は
こんな感じかな?
『ただ、一緒にいたいだけなのに、
そんなヒマはなさそう・・。』
『なんとなくウルサがられてる?』
『私が邪魔なのかな?』
『私が悪いからかな?』
こんな気持ちを今日の記事では
【子供の心】って呼んでみます。
とかく現代の日常は
テンポが速くて生産性重視。
忙しいですよね。
今日は
忙しくて批判的なってしまったり
優しくなれなくて
後悔したことがある人
(=【大人の心】で生きてる人)や
逆に
周りが忙しそうで
寂しさや疎外感を感じてしまい
誰かを責めてしまったり
引き留めようとして
後悔したことがある人
(=【子供の心】で生きている人)に
解決策をお伝えしますね。
あ、ひとつだけ注意して欲しいのですが
【大人の心】と【子供の心】って
書きましたが・・
どちらが良いとか悪いとかはないので
誤解しないでくださいね。
で、私が思うのは・・
社会生活と生産性を第一優先にする
【大人の心】と
寂しさや疎外感から人と繋がりたいと願う
【子供の心】は
ルーツは一緒だってこと。
それは
わたしがこの世に
存在しても良いという
安心感が欲しい
という切実な願いだと
いうことです
というのも・・
ちょっとここで
ある親子の会話を例にあげて
考えてみますね
子供『ねぇ。遊んでよ~』
『私のそばに、ずっといてよ~』
親 『うるさいなぁ、そんなヒマないよ!』
『あとにして!!』
『余裕がない。』
こんな会話は
大人がイライラしてる時に
起こりがちなことかもしれません。
たとえ言葉には出さなくても
こんなセリフが心の中に
『浮かんでます~~!!!』
『だってしょうがないでしょ~!
って人も、いるかもしれません。
(私も忙しくなるとこうなりがちです。)
で、ちょっとここで一呼吸して
ふぅ・・・
質問
『余裕がない』って本当だろうか?
大昔のように、
今日狩りに行かなければ
食べるものがない!
なんてことは、今の生活では
“ほとんどない”のでは?
大抵の場合
最低限の生活は保障されています。
(理想とは違うかもしれないけど)
社会的なセーフティネットがあります。
だけど、
『うるさいなぁ
そんなヒマないよ!』って、
なっちゃう。すごく、よくわかります。
これを、よくよく見つめてみると・・
わたしたちは
ここに存在していいか
不安だから
未来が不安だから・・
社会的に認められようとして
*必死に働き続ける
*忙しく何かをやり続ける
のかな・・・って思うのです。
そして、もう一方の
『私のそばに、ずっといてよ~』
ですが・・
こんな風に思い続けてる疎外感は
辛いし 寂しい よね・・・
そんな人はちょっと自分の内面をみて、
確認して欲しいんです。
ここに存在していいか
不安だから
未来が不安だから・・
誰かに繋がって
不安を解消したい
と思うのではないですか?
それは自然なことです。
そして、とても大事なこと
それでね、
そういう時に、もし
『あなたが(そばにいてくれないのが)悪い』
って、相手を責めていたり
自分の都合だけを
一方的にしゃべって
相手が疲れていたら・・
そのやり方は変えた方が良いですね
だって
誰かを責めたり、
一方的に要求し続けたりすると
人は離れていきますから。
そうするとあなたは
よけいに疎外感を感じることになる。
そして、ここで気づくことは・・
社会生活と生産性を第一優先にする
【大人の心】と
寂しさや疎外感から人と繋がりたいと思う
【子供の心】は、
根っこは一緒だってこと。
どちらも
ここに存在していいか
不安。
未来が不安。
だと感じていること。
そして、どちらも
わたしがこの世に
存在しても良いという
安心感が欲しい
と願っている・・ということです。
【大人の心】で
自分が自力で頑張って
安心感を手に入れようとするか
【子供の心】で
誰かに繋がって
安心させてもらおうとするか
の違いがあるだけ・・・。
じゃあどうすれば
解決できるでしょうか?
とても大切なことがあります。
それは・・・
ネガティブからポジティブは
生まれないってこと


1大人の心になりがちな人へ
不安を消すために
必死に頑張り続けても、
どんどんエスカレートしてしまいます。
2子供の心になりがちな人へ
欠乏を埋めるために
必死に相手に求め続けても
どんどん重い人になってしまいます。
3大事なことは・・
不安を取り除こうとしても
不安は消えません
欠乏を埋めようとしても
欠乏は消えません
えーー?!って思います?
その理由は、
【不安】と【欠乏】に
フォーカス しちゃってるから!
どんなに不安を取り除いても、
必死に欠乏を埋め続けても
新しくどんどん
生まれてきちゃうんです。
にょきにょき~~。シメジは好きよ。
じゃあどうするか?
あたたかいものや
安心感に
意識を向ける習慣 が
解決のために必要なんです。
これってね
ただ能天気になればいい
ってことでもなく
頑張って
ポジティブシンキングになる
ってことでもない。
(無理なポジティブシンキングは
ドツボにハマるので要注意だよ!!)
最初は塩梅が難しいかもしれない。
暖かいものや安心感なんて
みつけられない
思うかもしれない・・・。
だけど、
やり続ける必要があります
それも頭の空想じゃなく、
身体で実感するのが良いです。
セッションでサポートもできますよ
今日一番お伝えしたかったことは
社会生活と生産性を第一優先にする
【大人の心】と
寂しさや疎外感から人と繋がりたいと願う
【子供の心】は
ルーツは一緒だってこと
それは
わたしがこの世に
存在しても良いという
安心感が欲しい
という切実な願い
だということです
忙しさのあまり批判的になったり、
優しくなれなくて後悔したことがある人や
周りが忙しそうで
寂しさや疎外感を感じてしまい
誰かを責めてしまったり
引き留めようとして後悔したことがある人が
解決への一歩を踏み出す
きっかけとなれば嬉しいです。
そして、今すぐできる方法を一つ
お伝えしますね。
それは、1日1回眠る前に
*自分が役に立てて良かったこと
*人から助けてもらってありがたかったこと
*人から言ってもらって嬉しかった言葉
を思い返す時間をもつこと。
そして、それを思い出した時に
自分がどう感じているかに
意識を向けてみる。
まずはやってみてくださいね~。
自分の心の反応パターンや
身体の感覚に意識をむけてみると、
面白い気づきがあるかもかもよ~
今日も読んでくれて Thank you
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