困っている人を放っておけない？
ちょっと待って！!
それ本当に助けになってる？
魂込めてお伝えします！
あなたは
困っている人をみると
放っておけない
ってことないですか？
困っている人を放っておけないことを
【良いことだ】
と思う一方
【これでいいのかな？】
と思うことはありませんか？
もしそうなら・・・
立ち止まって一緒に考えてみませんか？
助ける時と見守る時を
見分けていますか？
まず最初に・・・
困っている人の【痛み】に
共感する力や深い優しさは
とてもとても素晴らしいです
そして
助けたい思いを持っていることも
とてもとても素晴らしいです
でも、困っている人を助けたいと
行動した結果、かえって良くないことが
起こることもあります。
そう・・・
助けた方がいい時と
すぐに助けずに見守った方がいい時がある。
あなたは、その見分けを
どのようにしていますか？
助けることが良くないケース
それでは
助けることが良くないケースって
どんな時でしょう？３つあげてみます。
（１）助けることで
相手の成長を奪ってしまうケース
過保護のお母さんに起こりがちなパターン。
子供は自分で工夫して
何かを成し遂げるチャンスが奪われるし
自分で決めたり達成する自信も失われます。
助けることが必ずしも良いこととは限らない。
相手を見て判断することが必要です。
（２）助けるとみせかけて
無意識にマウンティングするケース
たとえば・・助ける側が
『私がいないと この人はダメなのよ』
なんて言ってるとしたら・・
それって チャンチャラおかしいのです。
だってそれって
その人が自分の足で立てないと
と言っているに等しいことなのです。
助ける側が
自分の存在価値を証明するために
相手を使っているといえるかも
しれません。
（３）助けることで、相手に
依存されてしまうケース
良かれと思ってサポートしているうちに
あなたが疲れ果ててしまうこともあります。
相手が、依存してしまうケースです。
もし、そんなことが起こっているなら
その関係性はやっぱり【イビツ】だと思います。
困っている人を放っておけない
その深い理由は・・・
今度はあなたの内面に
ちょっと意識を向けてみてみましょう。
一番最初にも書きましたが
困っている人の【痛み】に
共感する力や深い優しさは
とてもとても素晴らしいです。
ただ・・・
困っている人を目の前にして
心に【痛み】を感じたときに
それを一瞬たりとも
放っておけないとしたら・・
：
：
：
それって、もしかすると・・
相手ではなく
あなたの自身の【痛み】が
まだ癒されることなく
鏡のように映し出されて
ズキズキと疼いている
からかもしれません。
甘い優しさだけじゃダメだよ!!!
愛って
ただ優しく助けるだけではないですよね。
壁になる愛
離れる愛
同調しない愛
もあります。
そして、困っている人の
本質の力を信じて
お手伝いすることと
困っている人はダメな人だから
困っている人はかわいそうな人だから
『私が助けてあげる』
っていうのは
ぜーんぜん違います。
そこのところが
とっても大事
だと思うのです。
そしてね
こんなことを書いている私も
かつては
【困っている人を放っておけない人】
だったんですよね。
人からそう言われたこともあるし
困っている人を助けながら
自分が苦しくなった過去があるんです。
だからこそ
心の底から伝えたい!!
今日の記事は
魂をこめて書きました
ということで、もしあなたが
【困っている人を放っておけない人】なら
あなたの関わりが
誰かを
依存させていないか？
無力にさせていないか？
誰かの甘えを増長させていないか？
誰かの上にマウンティングしていないか？
少し想いをはせてみるのも
良いかなぁ・・と私は思います。
お互いに
健やかに成長できる関係を
作りたいですよね
そして、もしあなたが
困っているを放っておけなくて
しんどくなってしまったり
相手を依存させ無力にするパターン
で苦しんでいるなら・・
あなた自身の
心の【痛み】を
癒してあげませんか？
そうすることで
健やかな人間関係を築くことが
できるようになるでしょう。
もし良かったらサポートさせてください。
マインドフルネスの自己探求は
あなたにたくさんの気づきを
もたらしてくれると思います。
今年のおみくじに書いてあった言葉
壁に貼ってみました。
今日も読んでくれて Thank you 
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