今日は【怒り】について
書いてみようと思います
怒りってなかなか扱いづらいですよね
でも、反応のパターンを知ることで
客観的になれて、コントロールするのも
ちょっと楽になると思います。
怒りはやっかいだけど
あなたを守る感情でもある
まず最初に、あなたは
怒りってやっかいな感情だって
思っていませんか?
例えば、誰かが激しく怒っている時
空気が緊張して
シンドかったり
怖かったり・・・
みんな経験ありますよね?
逆に自分が怒っている時は
人に当たっちゃいけない
空気を悪くしちゃいけないと
抑えてギコチナくなったり
気持ちがずしーんと落ちて
やる気がなくなって
不機嫌になってしまったり
元気が出ない・・
なんてこともありますよね。
人によっては逆に
怒りを爆発させてしまって
後で後悔するって方も
おられるかもしれません。
リフレッシュに森林植物園に行ってきました。
ここは私のお気に入りの場所の1つ
怒りの扱いは難しい・・
だけどね、怒りが湧くのって
人間の自然な反応
だと思うのです。
だって、怒りは あなたを
守ってくれる感情だから
例えば
あなたの大切な空間に、何かが
境界線を越えて侵入してきた時や
あなたの大切な権利が
侵害されていると感じる時に
湧いてくる感情だからです。
怒りは私たちを守ってくれる
大切な役割があります。
くつした脱いで、芝生でゴロン
一人で、原っぱにいる時間が好きです。
でも
人間関係を円滑に!と思うと・・
私たちはしばしば
怒りをグッと抑え込みます。
その結果
無力感を抱えてしまったり
怒りを感じなくしすぎて
感情や感覚が麻痺してしまう
ことだってあります。
でも、それはしんどいし
精神的に良くないです。
怒りは適切に表現することが大事です。
ちっちゃな花 かわいかった。
そんな、
扱いが とーっても難しい怒りですが
怒りをめぐって私たちが起こす
【反応のパターン】って
いくつかに整理できそうだなと思うのです。
このパターンを知ることで
怒りについて客観的になれるし
楽になれるかもしれないなぁと思います。
なので 今日は
怒りをめぐる人間関係の
さまざまな【反応パターン】
について書いてみようと思います。
もし良かったら
あなたが経験したパターンがないか
チェックしてみてくださいね。
あなたのお役に立ちますように
黄色い小さいお花がたくさん咲いてました
怒りをめぐる
さまざまな【反応パターン】
怒っている人(Aさん)に対する
Bさんの反応
という形で書いてみますね。
あなたが怒りを抱えている場合なら
Aさんとして
あなたが怒りをぶつけられたなら
Bさんとして
読んでみてください。
みんなどっちの経験もあると思います。
(1)怒り返す
Aさんの怒りに反応して
Bさんも怒り返すパターン
怒りって伝染しやすいですよね
Aさんが怒って
Bさんも釣られて怒ってしまう時
収集がつかなくなって
壊滅的になることだってあります。
逆に
Bさんの方が激しく怒り返して
Aさんの怒りが引っ込んじゃうことも
ありますよね。
(2)逃げる
Aさんの怒りに反応して
Bさんが逃げちゃうパターン
Bさんが怒りが怖い時に
起こりやすいパターンですよね。
逃げることで、
表面的には穏便におさまります。
でも・・・
Aさんにとっては
問題はまったく解決していないです。
Aさんは内面に
不満や 寂しさ、悲しみを
抱えることになります。
(3)懐柔 機嫌取り
Bさんが
Aさんのご機嫌をとって
なんとか怒りを収めようとするパターン
Bさんが、Aさんの
怒っている原因に
気づけないときに
起こりやすいパターンかな?
Aさんがやたら怒りっぽくて
八つ当たりする人の場合にも
起こりがちかもしれません。
八つ当たりは繰り返されることも多く
Bさんはダメージもあって
迷惑に感じてしまうでしょうから
仕方ない面もあると思います。
でも・・・
Aさんにそれなりの理由があって
怒っている場合は・・
懐柔や機嫌取りは
良い方法ではない
と私は思います。
Aさんにとっては
問題は解決しない上に
ご機嫌をとられて
うやむやにされるわけで・・
Aさんは余計に腹がたつし
バカにされた!
と感じてしまいます。
(4)おちょくる
Aさんの怒りを適当にあしらったり
おちょっくって
怒りから目をそらすパターン
これは、
プライドの高い人や
罪悪感、責任から逃げたい人が
起こしやすいパターンかも!
これって良くないですよね~~
怒っているAさんが
一人の人間として
尊重されていません。
もしあなたが
今まで おちょくってた!という場合は
すぐに止めた方がいいですよね。
逆に、おちょくられてた という場合は
残念ですが、その相手から
距離をとった方が賢明かもしれません。
(5)だまる
Aさんの怒りに反応して
Bさんがだまってしまうパターン
これは2つの理由があるかもしれません。
一つ目の理由は
Aさんに怒られたことで
Bさんが下の立場になったと感じ、かつ
怒られた内容に不満を持っている時
2つ目の理由は
怒られたBさんが、
悪かったーー!!と 責任を感じすぎて
キューーっと萎縮してしまっている時
このパターンも難しいですよね。
怒ったAさんは、問題が解決しないので
虚しさを感じてしまうかもしれません。
(6)きちんと向き合う
Aさんの怒りに
Bさんがきちんと向き合うパターン
感情的にも
起こった出来事にも
お互いが対等の位置にたって
きちんと向き合えたら・・
怒りをきっかけに
より強い信頼関係が
生まれるはずです。
そのために必要なことは・・
怒りでカーっときているときに
Aさんがわかってもらおう!と焦って
激しい口調で話し続けても
うまくいかないってこと。
お互いに理解を深めるためには
怒りを静かに見つめられることが必要
そのために少し時間と距離を置き
冷静さを取り戻すことが
とても良い方法だと思います
大好きなウラジロモミです。
私にとっては安心できるパワースポットです
いかがだったでしょうか?
怒りをグッと抑え込んで
無力感を抱えてしまったり
怒りを感じなくするあまり
感情や感覚が麻痺してしまうのは
しんどいし精神的に良くないです。
とは言えなかなか
扱いが難しい【怒り】
今日の記事で書いた
怒りをめぐって起こる
【反応のパターン】を読むことで
あなたが怒りについて
少しでも客観的になれたり
楽になる材料となれば嬉しいです。
そして
怒りをめぐる様々な【反応】って
古傷が絡んでいたり
いつもうまくいかない
人間関係のパターンであることも多いです。
そんな時は
マインドフルネス
怒りをめぐって
おこる様々な【自分の内側の反応】を
マインドフルネスになって
優しい眼差しで眺めてみることで
新しい可能性が開けると思います
カエデの木に誰かがぶら下げた
デッカイ松ぼっくり ビックリかわいい
今日も読んでくれて Thank you
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