この記事を読んで下さっている方は
親との間に辛い体験があった方が
多いと思います。

中には

親と縁を切りたい(切った)。

親とはもう関わりたくない。

という方もおられるかも??

 

でも・・・

親と縁を切り距離をとっても
内側に何か欠けた感覚があって
それにいつも足を引っ張られる。

 

そんな風に感じている方も
おられるかもしれませんね。

 

 

今日は
親と縁を切りたい(切った)けど
何かに足を引っ張られている!という方に
スムーズに抜け出すきっかけとなる
メッセージをお届けしたいと思います

 

 

ここから離れなくては!!

親と縁を切りたい(or 切った)
なんてことに、なるからには、
やはりそれなりの辛い体験が
あったはずです。

 

今日はこちらの本から引用します。

 

著者は精神科医の夏苅郁子さん。

統合失調症の母を持つ精神科医です。
2度の自殺未遂を起こしています。

本の冒頭にこんな文章がありました。

===================

私の人生の不公平は、
母の精神病の発病から始まりました。

私は青年期になると、父も母も殺したいと
思うようになっていました。

不公平の元凶を消して
自分も死んで、私の代でこの家族は
いなくなればいい・・・


本気でそう思い、
いつもカバンに出刃包丁を入れて
歩いていました。

 

包丁を持っていると、ほっとしたのです。


結局親を殺すことはできず、
その刃は自分に向けられました。

===================

 

私の代で
この家族はいなくなればいい・・・

こんなに苦しい人生が連鎖されるのなら
もう私で終わりにするべきだ。

 

あなたはどうでしょうか?
もしかして、同じような感覚を
持ったことがあるかもしれません。

 

 

 

親と縁を切っても
心に穴が空いたまま

この本の中で
私がさらに心を動かされたのは
あとがきの部分でした。

===================

私には、生涯で恐らく
一生忘れられないであろう哀しい記憶がある。

それは、母親に
久しぶりに再会した日のことだった。

凍てつくように寒い北海道の冬の日、
再会した母の家はゴミ屋敷で
ストーブまで壊れていた。

 

寒さで震える私に、
母は小さな電気ストーブを
押し入れから出して、
私にあたるようにと手招きした。

 

けれど、私は
母の横に座ることを躊躇した。

 

母は哀しそうな顔で
「お母さんのこと、気持ち悪いかい?」
と言ったのだ。

 


30年たった今でも、

この場面を思い出すと涙が出る。

「気持ち悪くなんかないよ!」
と言えばよかったと、
母が亡くなった今でも悔やんでしまう。

でも、母の言うとおりだった。

 

母の独り言、空笑、奇声、
近所の人の嘲り・・・
私は10年たっても忘れることはできなかった。

 

でも・・・今なら、
穏やかな世界を知った今なら
母の横にべったりくっついて座れると思う。

===================

 

この文章、私は何回読んでも
胸をグッとつかまれてしまいます。


哀しみの中の深い愛

そして

お母さんに優しく接することが
できなかった後悔・・・

 

 

親が人格的に未熟で
厳しい子ども時代を過ごさなければ
ならなかった人の中には

自分の安全を守るために
親と縁を切って物理的な距離をとる
ことが必要な人もいます。
自分への悪影響を避けるためです。

 

けれど厄介なのは、大変な悪影響と一緒に
愛情をもらった記憶
かすかな暖かい繋がりとも
距離を置かねばならないこと。

 

 

子供にとっては
どんなに問題を抱えた親であっても
産み育てられた親との本能的な繋がり
切り離すことはイタイことです。

 

だから、親と縁を切って
一面は楽になったとしても
心には穴が空いたまま
なんて悲しいことになってしまう。

 

別の言葉で例えてみると
【安全だけど暗い日陰の庭】
って感じかな。

かすかな日の光で、
なんとか生き永らえているのです。

 

 

でもね・・・・

誰だって本当は
明るくて暖かい日の光が必要なんです。

 

これは本能的な欲求なので
暖かい繋がりの不足は
何か欠けた感覚となって
あなたの足を引っ張る原因に
なっているかもしれません。

 

 

穏やかな愛を自分に許す

じゃあどうしたら良いのでしょうか?

この本の著者の夏苅さんによると
彼女の心を救ったのは
人との出会いでした。

 

それも、
高い地位や資格があるわけでもない
普通の人達との出会い

【人は人を浴びて人になる】

この本のタイトルです。

 

 

これには
私も深く頷くところがあります。

親との暖かい繋がりが
欠如した苦しみがあるからこそ
人との繋がりに癒されるんですよね。

 

 

そして、さらにもうひとつ
私はマインドフルネス
おススメしたいです。

 

 

なぜかというと・・

 

例えば

おまえはバカだとかブスだ
などの暴言を聞かされていたり

いつも責められていたり・・

そんな辛い体験を重ねていると

 

その人は自分を守るために
無意識に心にを作って
しまっているからです。

 

しかも多くの場合
それにすら気づいていません。

 

世の中どうせこんなもん。

 

そんな感覚で過ごしているんです。
その方が、確かに安全だったんです。

 

 

 

でもね・・・
心の壁を持ったままでは
人との暖かい繋がりを感じることは
できなくて

どんなに人と話しても
欠けた感覚が満たされることは
ないんですよね。

 

マインドフルネスで
優しく内面をみることで
心の壁に気づいていく
ことができます。

あなたを
冷たい日陰
置き続けている
心の壁にです。

 

 

母が泣いた

私も夏苅さんほどではないですが
母との間に色々な苦しさがあり

長年 同居していたのですが
今は解消して別々に住んでいます。

 

ときどき
母に施設まで会いにいくのですが

先日急に母がこう言って泣いたんです。


==================

母さんは、
お前にだけはなぜか
いつもキツイこと言ってしまう。

他の人には、言ったことない。
お前にだけ言ってしまう。

本当に親として酷いなと思う・・

==================

 

私、ちょっと驚きました。
突然のことだったので。

 

そしてね、
母も私も
共に癒されてきたんだなって
感じたんです

 

 

ひと昔前の私だったら、
ヤバイ!!(汗)
嫌味言われるかも??って警戒して
慌てていたはずです。

 

でもその時は穏やかな気持ちで・・。
母の肩にただ手を置いて

そうなんだぁ・・・

と、泣いている母の側で
しばらくそのまま一緒にいました。

 

 

まぁ、こんなことがあっても
『また、一緒に同居しましょう』には、
ならないのですが

それでも、
どこか穏やかな繋がりを感じる出来事でした。

 

 

ということで、

今日は
親と縁を切りたい(切った)けど
何かに足を引っ張られる!!って方に、
メッセージを届けしました。

 

穏やかな愛を
自分に許すこと

 

とても大切です。
心にとめていただけたら嬉しいです

 

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今日も読んでくれて Thank you 

 

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