たとえば・・・

  • 勇気を出して
    誰かに愛を伝えようとするとき
  • 病院の検査の結果を待つとき
  • 仕事で肩たたきにあったり
    予期せぬ配置転換にあったとき

 

そんな、どうしようもないこと
不確かなことがあると
あなたにはどんな反応が起こりますか?

 

不安になる?

 

 

そしてどうしますか?

 

なんとかして、不確かなことが
【確かなもの】にならないかと
思い悩んだり、奮闘することはないですか?

 

今日はそんなちょっと必死な時に

私たちの中で
何が起こっているのか?

★本当は何が大切なのか?

を書いてみたいと思います。


クレマチス

 

どうしようもないことを
理解しようと
奮闘した
女性研究者

あなたは
ブレネーブラウンさんをご存じですか?

 

そして
ヴァルネラビリティ(vulnerability)
という言葉を聴いたことありますか?

ヴァルネラビリティとは・・
心のもろさ、傷つく可能性のある状態の
ことです。

 

ブレネーブラウンさんは
ソーシャルワークの研究者です。

こちらの本の著者です。

 

今日はブレネーさんの
TED Talksを紹介する形で
書いてみますね。

 

ソーシャルワークの学生時代に
彼女は次のことを確信したそうです。

それは・・

*私たちは人とのつながりの中で
存在すること

*つながりが生きる目的と
意味を与えること

*つながりを失った時
人は苦しむこと

 

 

そこで彼女は
人のつながりの構造を解明する
ような研究がしたい思ったそうです。

 

彼女はTED Talksの中で
こんな風に語っています。

私はどうしようもない話に興味があるし
それをどうにかしたいし理解したいんだ。

こういった大事なことについて
どうにかして 誰もがわかるように
整理したかったのです。

I am interested in some messy topics.
But I want to be able to make them not messy.

I want to understand them.
I want to hack into these things
I know are important and lay the code out for everyone to see.


バーベナのお花

 

ところが・・・

人のつながりの構造を解明するという
素朴な研究アイデアは、瞬く間に
別のテーマに乗っ取られてしまったそうです。

 

それが何かというと

・・

・・

・・

恥 そして怯え

いったいどうして
研究テーマが【恥】に変わってしまった
かというと・・

ブレネーさんが
つながりを研究するために
研究に参加してくれた人に、
こんな質問をした時のことです。

あなたにとって
一番大切な人間関係や
人とつながる体験について話して下さい

 

どんな答えが返ってきたと思いますか?

なんと・・・

について尋ねると
→→ 相手は失恋について語り

帰属感(どこかに属している感覚)
について尋ねると
→→ 冷たくされたひどい経験について

関係性について尋ねると
→→ 関係性がうまくいかない場合の話が・・

 

否定的なことばかりが・・・
語られたそうです。

セラピストしていると
そうだよなー-と頷いてしまいます。

 

ブレネーさんは、これを
何と呼んでよいかわからない状況
(unnamed thing)と言っています。

この状況に気付いたブレネーさんは、
一旦研究から後退したそうです。

 

そしてわかったことは・・。
この【何と呼んでよいかわからない状況】
の背後にあるのが

恥  怯えであることに
気づいたのです。

 

ここで の  は

関係性を失うんじゃないか?
という怯え のことです。

この感覚、みんな一度は
経験したことありますよね。
すごく耐えがたいものです。

 

そして、この感覚にくっついているのが

自分は関係を持つに
値しないんじゃないか?

とか

私は十分じゃないという考えです。

 

そんな考えが浮かぶと・・・
人は恥の感覚を感じます。
あなたにも心当たりがありますよね

 

心のもろさを叩きなおす?

私は十分じゃないという感覚は
たとえばこんな感じです。

私は完璧じゃない。

私は美しくない。スリムじゃない。

私はお金もちじゃない。

私はえらくない。

 

こいした思いについてブレネーさんは
この感覚は心のもろさ
(ヴァルネラビリティ vulnerability)
から産まれる と思ったそうです。

 

要するに
心のもろさを良くないものとして
敵視していたんですよね。

 

TED Talksで彼女は
こんな風に話されています。

私は、心のもろさ嫌でしたから、
自分の心のもろさを
物差しで叩きなおす
よいチャンスだと思いました。


私はこれを理解してやる

1年をかけて徹底的に解体してやる
どう働くのかを理解してやる
そしていつかその裏をかいてやる


準備万端でしたし本当に夢中でした
でも察しのとおりうまくはいきませんでした

 

ここで
会場からは笑いが起こっていましたが・・

 

でも、私たちにも
心当たりありませんか?

なんとかして
心のもろさを隠しプライドを守る為に

不安や弱気を

消そうとしたり・・押し出したり・・

自分を勇気づけたり・・

アファメーションを唱えたり

ポジティブシンキングを心掛けたり・・

 

あなたにも、なにかしら
経験があるのでは? と思います。
いかがですか?

 

 

 

深い愛情や帰属感を持つ人と
自分はこれでいいのか?
と悩む人の違い

ブレネーさんがその後の研究で
気づいたことは・・

 

深い愛情や関係性を感じている人は
自分が愛されるに値する
信じていること でした。

ただ・・
自分には価値がある
と信じているのです。

深い愛情や帰属感を持つ人と
自分はこれでいいのか?と悩む人の違いは・・
実は、たったそれだけだったのです。

 

 

そして、ここで終わらないのが研究者!

次にブレネーさんがしたことは
自己価値感をもって生きている人たちに
どんな共通点パターンがあるのかを
4日間かけて集中的に分析したそうです。

本当に研究者って、面白いですよね。
どこまでも追及するんですよね
(私も研究していましたが・・)

 

 

研究の結果、
ブレネーさんが得た結論はこうでした。

自己価値観を持っている人は
勇気をもっている人だ。

その勇気とは・・・

*自身のことをあるがままに話す勇気

*自分は不完全であってもよいとする勇気

である。

 

そして、これは同時に

こうあるべき
という姿を
手放している

ということでもありました。

 

そしてもう1つの共通点は

心のもろさ
受け入れている
ということ

自分たちの心をもろくするものこそ
自分たちを美しくする
だから・・・心のもろさは必要だ
と信じていることでした。

 

 

この時の衝撃をブレネーさんは

挫折(breakdown)

と表現されていました。

 

なぜなら・・

コントロールや予測が使命と思って
取り組んできた結果、表れた答えが
心のもろさを受け入れた生き方であり
コントロールや予測を放棄せよという
結果だったからです。

 

本当にパラドックスですよね
でも、素晴らしいと思います

 

この後、ブレネーさんはセラピストに
相談して1年ぐらいかけて
自分の心と格闘したそうです。

I lost the fight,
but probably won my life back.
戦いには負けました
それでも人生は取り返しました

TEDの中でブレネーさんが
こう語っているのが印象的でした。

 

もし良かったら、
ブレネーさんのTED Talks
ご覧になってみてくださいね。

すごく示唆に富んでいると思います。
語り口が面白くて、つい笑ってしまいます

後半セラピストとのやり取りは見ものです

TED日本語 – ブレネー・ブラウン: 傷つく心の力 | デジタルキャスト (digitalcast.jp)

 

また続きの記事も書いていきますね。
お楽しみに!
今日も読んでくれて Thank you 

 


昨年 室内に取り込んで越冬させた
日日草です。炎天下でも超元気

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