親に足を引っ張られるって
思ったことありませんか?

 

【親に足を引っ張られる】
というキーワードで
私のホームページにこられる方が
結構おられるんですよね

 

親の病気や介護や
経済的な不安定さがあったり
親の心身のケアが必要だったり・・・

たくさんのエネルギー
親のために使う必要がある時って
【親に足を引っ張られる】感覚が
産まれてくるのは自然だなと思います。

 

あなたはどうでしょうか?

 

で・・・逆に
自分が親の立場だったら・・

子供から【足を引っ張られる】なんて
絶対思われたくはないです。

 

実際『子どもの重荷になりたくない』と
思っている親は多いと思う。
でも、子供側には
【足を引っ張られる感覚】が
湧いてくることがある・・・

 

 

今日はこの ちょっとやっかいな
【足を引っ張られる感覚】について
書いてみたいと思います。

 

足を引っ張られる感覚の
正体は?

あなたの中の
【足を引っ張られる感覚】って
どんな感じでしょう?

 

ちょっと思い出してみてください。

 

・・・・イライラ感?

 

・・・・めんどくさい感じ?

 

・・・・あきらめてる?

 

・・・・もう慣れっこになってる?

 

 

イヤな感じですよね

 

で・・・・
その気持ちのもうちょっと奥には?

どんな感覚や感情がありますか?

繊細に優しく気づいてみてください。

 

例えば・・・

 

・・・・お母さんに悪いなぁって感覚?

 

・・・・お母さんに恥をかかせられない感じ?

 

・・・・お母さんが可哀そうな感覚?

 

・・・・胸の痛み?

 

・・・・焦り?

 

・・・・放っておけない感覚

 

・・・・お母さんを守らなくてはいけない感じ?

 

 

 

どうでしょうか?

色んなパターンがありそうです。

 

 

【足を引っ張られる感覚】ってね

自由に人生を生きたい想いと

それを止めている
なんらかの感覚の2つが

葛藤しているのかなと思います。

 

 

本来なら

あなたは自由に
自分の人生を生きていいんです。

 

だけど・・・・

それを止めているものは・・・

・・・

・・・

・・・

 

罪悪感かなぁ?

って思うんですよね。

しかも、それって

ちょっと不合理な罪悪感だと思います。

 

 

罪悪感はどんな風に
生まれてきたのでしょうか?

罪悪感のきっかけとして多いのは
子供時代にかけられた言葉の
影響が大きいと思います。

 

例えばこんな言葉です。


おまえにあんなにもしてやったのに・・

 

あんな◎◎のような人にだけはならないで・・

 

おまえにはたくさんお金がかかった


誰のおかげで

ここまで成長したと思っている

 

お前のために
お母さんはとても苦労した

 

◎◎さんはあんなに気が利くのに
おまえは気が利かない・・・

 

お母さんはこんなに大変なのに・・

 

 

 

そう・・・

 

恩を売られたり・・

比較されたり・・

冷たいといわれたり・・

 

ありがちですよね

 

でも・・・こういう言葉や
この言葉に伴う感覚、雰囲気が
あなたの胸に棘のように刺さって
痛みを起こしているのかもしれません。

 

 

親の言葉の本当の意味は?

実際
こんな言葉を使う親であっても

親を子供に恩を売って得しようとか

子どもを苦しめようとか

積極的に考えている親って
あんまりいないんじゃないかな?

と思うんですよね。

 

 

じゃあ、なんで

こんな子供の心に

棘をさすような言葉を

使ってしまうのでしょう?

 

多分ね・・・

 

こんな言葉をいう時は多分
とっても感情的になっているよね・・

そして、この言葉が
子供に罪悪感を与えることには
気づいていないんじゃないかな。

 

もしかしたしたら
誰かに言われて言葉を
ただ使っているだけかもしれない。

この言葉が、長年にわたって
子供を無意識にコントロールすることも
考えていないかもしれない。

 

この言葉の奥にあるのは
小さな子供みたいな
こんな感情なのかもしれません。

 

さみしい

おいていかないで

優しくして

私のことを見て

私を大切にして

恥をかきたくない

 

 

ホント・・・勘違いしないで欲しいよね

 

罪悪感に苦しむような子供って

とても優しくて、しっかり者で

ちゃんと親のこと
大切に思ってますって!

 

 

 

この記事を読んで

わかるなぁ・・・・って思われた方は

どうか罪悪感で苦しむことだけは

絶対しないでくださいね

 

 

そして

罪悪感を起こす毒のある言葉は

お――きな視点で眺めて

 

ああ…
今寂しくて、大切にしてほしくて
恥をかきたくなくて
こんなこと言ってるんだなぁって

言葉を毒抜きしてから受け取って下さいね。

今日も読んでくれて Thank you 

 


色づく前のサンザシの実
9月の神戸森林植物園にて

そろそろ赤くなってるかなぁ・・
サンザシジャム、とっても美味しいです

 

体験セッション

>>申し込みフォームはこちら

>>電話から申し込む TEL 090-9629-8122
セッション中でお電話に出られない場合があります。
フォームからのお問い合わせ、お申し込みをおススメいたします。

メールマガジン

記事を更新したらお知らせします。
7日間の無料メール講座の後
過去記事を定期的にお届けします

↓ ボタンをクリック